NEWS お知らせ
東京消防庁による急流救助訓練が実施されました
先日カヌー・スラロームセンターにて、東京消防庁救助課による3日間の急流救助訓練が行われました
急流での泳法やロープを使った救助、ラフトボート操船などの訓練に加え、急流に取り残された方を救助するシミュレーションも実施されました。人工コースならではの機能を活用し、訓練内容に合わせて水流の強さを調整しながら、実践的な環境で行われました。
急流救助は、河川などで流されたり孤立した方を救助するために行われます。隊員の方にも危険が及ぶ活動のため、技術を磨く訓練が定期的に行われています。
今回の訓練を見学し、救助隊員の皆様の頼もしさを感じるとともに、私たち自身も水難事故を未然に防ぐ取り組みを強化していく必要性を改めて感じました。消防庁の皆さま、3日間ありがとうございました。